第22回日本看護管理学会学術集会

ご挨拶

 この度、第22回日本看護管理学会学術集会を2018年8月24日(金曜日)~25日(土曜日)の2日間、神戸市の神戸ポートピアホテルおよび神戸国際会議場の2会場で開催させていただくことになりました。神戸市での開催は、2005年の第9回年次大会以来13年ぶりとなります。全国からお集まりいただく皆様にとって有意義で充実した学術集会となるよう、鋭意準備を進めております。

 本学術集会のメインテーマは、「多様性をいかし新時代をひらく」です。
 多様性、あるいはダイバーシティということばは、一般の企業だけでなく保健・医療・福祉・介護の現場においてもしばしば聞かれるようになってきました。看護管理者にとって、変化し続ける医療環境や、多様化する顧客ニーズに効果的に対応していくために、ヘルスケアサービスに携わる人々の多様性を受容し、活用するマネジメントが重要となっています。
 また、開催地の神戸は1868年に開港して以来、多様な民族、文化、習慣を積極的に受け入れ、開放的で創造性に富んだ「ハイカラ文化」と呼ばれる独自の文化を育んできました。
 このような背景から、本学術集会では、看護管理における多様性の活用を論点に、医療システム、キャリアスキル、雇用形態、ライフスタイル、人種、障害の有無・年齢、職能・職種、資格、等の課題について探求したいと考えています。教育講演、特別講演、シンポジウムでは、各分野で活躍されている講師に講演をお願いしております。
 また、一般演題発表や、日本看護管理学会学術集会の特徴的な企画であるインフォメーション・エクスチェンジについては、会員の皆様からエントリーいただいた演題について活発なディスカッションの場としたいと考えています。
 2018年4月には、「第7次医療計画」、「第3期医療費適正化計画」、「第7期介護保険事業計画」がスタートし、診療報酬と介護報酬の同時改定が行われます。史上初めてのトリプル計画・ダブル改定という、医療・介護政策の大きな節目に開催される本学術集会において、新時代をひらく看護管理のあり方について皆様と一緒に考えたいと思っています。

 参加される皆様にとりまして、有用な学術交流、活発な情報交換の場となりますよう、役割を果たして参りたいと思っています。

 神戸は六甲山系と瀬戸内海を擁した多彩な自然美に恵まれ、いつ訪れても見どころ満載です。異国情緒あふれる美しい景観、神戸グルメを十分ご堪能していただければと思います。
 是非とも多数のみなさまにご参加いただきますよう心からお願い申し上げます。

第22回日本看護管理学会学術集会
学術集会長 松浦 正子
神戸大学医学部附属病院 副病院長・看護部長

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